そもそも盗撮はあるのか
すでにチャットレディとして活動している女性・これからチャットレディをやってみたいと思っている女性にとって心配なことの1つが盗撮です。
チャットレディには盗撮の危険性があるのかは、押さえておきたい重要なポイントではないでしょうか。
実際にチャットレディが盗撮されることはあるのでしょうか。
結論からいうと、盗撮の危険性はゼロではありません。
特に、海外のライブチャットサイトに出演した場合は一気に盗撮のリスクが高まってしまいます。
海外サイトは運営会社が海外となり、海外の法律のもとで運営しているため、盗撮したからといって大きな罪にならないこともあります。
盗撮リスクについても、海外のライブチャットサイトが盗撮を防ぐために、いったいどのような対策を行っているのかも不明な場合が多いです。
さらに、海外のライブチャットサイトは世界中の誰もが参加しているため、盗撮された場合に犯人を特定するのが大変難しいです。
国内のライブチャットサイトの場合、運営会社が日本の会社で日本の法律のもと運営しています。
また、男性がライブチャットサイトに登録する際に、電話番号・メールアドレス・クレジットカード情報などの個人情報の登録が必要となります。
そのため、盗撮などの違反行為を行った人物を特定しやすくなるのです。
とはいえ、ライブチャットに出演中の女性の様子を撮影・録画するのは不可能ではないのです。
実際にライブチャットに出演中の女性を撮影したであろう画像がネット上にあることから、100%盗撮被害がないわけではありません。
サイト側が守ってくれること
国内のライブチャットサイトでは、盗撮を防ぐためにさまざまな対策を行っています。
盗撮を防ぐために行っている主な対策は下記のとおりです。
- チャット出演中の映像にサイトのロゴを入れている
- 違反行為がないか運営会社が監視している
- チャット出演時の映像の画質を調整できる
大手ライブチャットサイトでは、チャット画面に入室して待機を開始したら、映像にサイト名などのロゴが入る仕様になっています。
仮に、ネット上にチャット出演している女性の画像・動画を公開して収益を得ようとしている男性がいるとします。
チャットサイトのロゴが入っていると自分が違反行為をしていることが公になり、自分の犯罪行為まで明らかになってしまうのです。
そのため、ロゴが入っていることで盗撮のリスクを低くすることができます。
また多くのライブチャットサイトでは、24時間365日運営会社によって監視されています。
運営会社のスタッフがチャット出演中の女性の様子を見守ることで、怪しい行動をしている男性がいないかどうかを見つけやすくするのです。
さらにライブチャットサイトによっては、チャット出演時の映像の画質を調整できる場合もあります。
多くの男性に遊びにきてもらうために、高画質に設定して1番はっきりと映るようにしている女性が多いです。
ただ、映像を高画質にすることで、女性の顔や身体をはっきりと確認できてしまいます。
盗撮が怖いと心配する場合は、チャット出演時に映像の画質を少し下げて設定してみるのもおすすめです。
自分でできる盗撮対策
サイト側の盗撮を防ぐ対策以外にも、自分でも盗撮されないように気をつける必要があります。
ここでは、盗撮を防ぐために自分でできる対策を2つご紹介します。
まず1つ目は、チャット出演時の見た目です。
チャット出演時は普段の自分とは違った見た目にすると、万が一盗撮されたときにネット上で自分だと特定できる可能性は減ります。
たとえば、いつもしないような派手なメイクをしてみたりカラコンを使って目を大きく見せたりすると、見た目の印象ががらりと変わります。
また前髪がない女性は、前髪があるウィッグをかぶってみると、別人のように見えるのでおすすめです。
可愛く見せられるだけではなく、しっかりと盗撮対策にもなるのです。
それでも盗撮が心配な場合は、無理に顔出しをして出演する必要はありません。
サイトによっては、待機中・チャット中いずれも顔出しなしでもいい場合があります。
もしくは、常連さんや信頼できる男性のみ顔出しをするという方法も検討してみるといいでしょう。
続いて2つ目は、チャット出演中に意識することです。
盗撮されるのは、アダルト対応中が多いといわれています。
そのため、アダルト対応中に顔と身体を同時に見せないように工夫することが盗撮を防ぐカギでもあります。
たとえば、身体が映っているときには顔を映さないように、横を向いてみたり口元に手を当ててみたりするのがおすすめです。
外付けのWEBカメラを使っていてアングルの調整ができる場合は、見え方にも気をつけてみるといいでしょう。
また、画面に時計やカレンダーが入るようにすることで、盗撮されにくいともいわれています。
チャット出演時の映像が残るので、盗撮されたとしても盗撮した人物を特定しやすくなります。
他にも、チャットに来てくれた男性の名前をたくさん呼んだり、相手の情報を知ったりすることで、男性の盗撮しようという気持ちをなくすというのも盗撮を防ぐ対策の1つです。
まとめ
今回はチャットレディの盗撮対策についてご紹介しました。
チャット中の映像を撮影したり録画すること自体犯罪ですが、盗撮が絶対にないかというとそんなことはなく、盗撮をしようとする男性は残念ながら0ではありません。
そのため、盗撮対策をライブチャットサイトだけに任せきりにするのではなく、自分でもできる盗撮対策を実践してみましょう。
自分でできる盗撮対策としては、メイク・髪型などを変えて普段とは違う自分に変身することがおすすめです。
また、無理に顔出しをする必要はなく、顔出しをする場所を決めておくのもいいでしょう。
さらに、アダルト対応中の見え方にも気をつけてみることで、盗撮のリスクを減らすことができます。
ぜひ自衛の心を持ち、できるかぎりの盗撮対策を行って配信してみてください。
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